ながでんハウスが手掛ける
能登半島地震 被災者様へのお見舞い
令和6年能登半島地震で被害を受けられた皆様に、心よりお見舞い申し上げますとともに、犠牲になられた方々のご冥福をお祈りいたします。
今回の地震は、甚大な被害をもたらし、多くの方々が住み慣れた家や大切な財産を失い、避難生活を送られている状況に、胸を痛めております。
私たちは、被災された皆様が一日も早く平穏な生活を取り戻せるよう、心から願っております。
また、救援活動に尽力されている皆様に、深く敬意を表します。
プレウォール工法

「高耐震性」
地震の脅威はすぐ目の前にまできています。
いま、日本では、大地震が起こりやすい、
「活動期」に達しているとされています。
2024年1月1日の能登半島地震。
2011年の東日本大震災をはじめ、
2016年には熊本地震。
各地で相次ぐ震災。
「今日は、大丈夫。」という保証はどこにもありません。
だからこそ、もしもの時に備える必要があるのです。

主な被害地震の震央

活断層型地震30年以内の発生確率

大地震から人命はもとより、
財産までまもる安心の構造体
柱、梁、壁、床が一体となって支えることですぐれた耐震性を発揮し、 大空間・大開口の設計を可能にしました。
パネル工法の強度と在来軸組工法の自由度をあわせもったプレウォールが、 「強度」と「くらしの豊かさ」の両立を実現します。
1
在来軸組モノコック構造
在来工法と
2×4工法の融合
➤軸組と床・壁パネルを組み合わせた「プレウォール」は、耐力壁をバランスよく配置する「モノコック構造」。
高い耐震性の実現に最高な建築構造です。

「モノコック構造」はジャンボジェット機にも使われる一体構造の ことで、どの方向から荷重がかかっても全体に分散し、 部分的なひずみやくるいが生じにくいのが特徴です。
▮モノコック構造とは?
モノコック構造
外部からの荷重を面全体で分散し受け止めることで高い強度を発揮。

在来軸組構造
外部からの力が柱や梁などに集中しやすく、全体的に十分な強度を発揮しにくい。

2
耐力壁繰り返し強度実験
2回目以降、強度の低下が少なく
繰り返しの地震に強い!
➤1回に受ける強度低下が極めて少なく10回連続加振後でも設計値を大きく上回る強度が確保されます。

3
三次元実大実験
プレウォールの耐震性を
三次元実大振動実験にて証明!
➤積雪1mを想定した積雪荷重を10トン、積載荷重を8トン、合計18トンの荷重をかけた状態で、震度7を2回、震度6弱を8回、合計10回の加震に耐えられました。
試験体は構造体のみでありましたが、実際の建物では石膏ボードの強度も加わり、より一層強い構造となります。
震度7×2回
震度6弱×8回
合計10回の加震に耐えた!

POINT 01
過去もっとも被害の大きかった、阪神淡路大震災にて観測された、同レベルの地震波で検証

POINT 02
積雪1mを想定し、小屋10.12トン、二階床7.92トンの鉄板のおもりを設置。

POINT 03
震度7(JMA神戸波100%)2回、震度6弱(JMA神戸波50%)8回、合計10回の加振に耐えられました