PARENTING HOUSE
子育ての家
私たちがつくる家とは
「住まいが子育てをお手伝いし、かつ大人も快適に過ごせる家」
「家族が幸福な人生を過ごせる家」でなければならないと
『ながでんハウス』はそう考えています。
日本の子育ての現状
日本の子育ての現状について調べてみました。
すると、厳しい現実が。
健康面では、
➤アトピー性皮膚炎
患者数は国民の約10%(10人に1人)
➤化学物質過敏症の
推定患者数は100万人を超える(NPO法人化学物質過敏症支援センター)
➤小児ぜんそく
患者数は国民の約3%(30人に1人)
※アトピー性皮膚炎や喘息の原因の一つは、室内のカビ、ダニ、ハウスダストです。
精神面では、
➤引きこもり世帯数
推計25万世帯を超える(厚労省の推計)
※長期化、高齢化に伴い、より深刻な問題となっています
➤児童虐待相談対応件数
令和3年度の長野県2,661 件
➤ママの約半数が「育児ノイローゼだと感じたことがある」
(出典:「育児ノイローゼに関する実態調査」2010年、MMD研究所」)
➤ママの9割以上が
「育児ノイローゼの解消には夫の協力が必要」(出典:同上)
➤ママの7割以上が
「子どもを叱りすぎて後悔したことがある」(出典:同上)
キレる、引きこもり、育児ノイローゼ、児童虐待、密室育児による産後うつ、コミュニケーション能力の欠如、地域のつながりの希薄化、親と子、夫婦間の会話の欠如などが社会問題化していることがわかりました。
私たちはこれらの原因の一つに住環境があると考えます。
子育ての住環境を変えたい
過度のプライバシー重視により、「子供部屋を与えればよい」という個室化、短期的な「安さ」「部屋数」「広さ」「設備」「利便性」を重視し過ぎた結果、「子どもが心身健康に育つにはどのような住環境が必要なのか」という視点が欠落している住宅建築。
つまり「子どもがのびのび健康的に暮らせる」「母親が育児・子育てしやすい」という機能が備わっていない住宅をつくり続けています。
私たちは、「子育て優先の家づくりで長野の子育ての住環境を変えたい」、これが私たち「ながてんハウス」の志です。
子育てに良い家とは?
・朝日が心地よいと感じる
・真冬でも布団からサッと出られる
・小鳥のさえずりで目が覚める
・キッチンの小窓から、朝の新鮮な景色を眺めながら朝食の支度をする。
・窓を開けると新鮮な風がすっと入ってくる
・洗濯ものが思う存分干せる
・掃除機が掛けやすい
・床がさらっとしていて、裸足が気持ちいい
・子どもが家じゅうを走り回っても放任できる
・子どもが自由に外遊びできる
・畳の上でゴロゴロする
・休日はデッキに出て食事する
・庭で採れたプチトマトをサラダにいれる
・ガーデニングも家族共通の楽しみとなる
・庭の草むしりが楽しい
・子どもが自由に外遊びできる
・夕焼けの美しさに見惚れる
・静かな空間でぐっすりと眠れる
具体的な設計要件
・家族の気配が伝わる
・室内の空気がきれいで肌触りがよく、ジメジメしない
・明るく、風通しがよく、使いやすい
・洗濯物が思う存分干せる、乾く
・季節を感じることができる、土や樹木、草花に触れられる
・子どもが家の中でも外でも自由に遊べる
・地球環境や景観への配慮されている
・建設コストがリーズナブルでメンテナンスコストが安価
・耐久性が高く、不具合が少ない
・流行に左右されない